ふとん洗濯(敷き布団)
1.素材の確認(洗濯表示を確認)
洗えないもの 羊毛・・・・熱や水に弱く縮むため洗えません。
ウレタン・・劣化し割れるため洗えません。
綿・・・・水を多く含むため、洗濯中に重心エラーになる恐れがあります。また、水を多く含むため、乾きません。
ご注意いただくもの
ポリエステル100%・・素材的には洗濯できます。
しかし、キルティングが壊れ、中身が出る場合があり、布団をしっかり巻くのをお勧めします。
2.キルティングの有無
あり・・そのまま洗濯機へ
なし・・布団巻きネット、テープ、ロープを利用する。
テープ、ロープの利用方法・・ふとんを縦に巻く。テープ、ロープは4本以上利用する。
洗濯中に外れないよう、強く巻く。外れると型崩れします。
ほとんどのふとん洗濯の失敗は、ふとんの素材がNGか、しっかり巻かなかった場合です。
ポリエステル製のふとんをギューッとしっかりと巻くのがコツです。
3.乾燥中に裏返し
ふとんコースまたは洗濯乾燥コース終了時・・・裏返して追加乾燥(乾いたかをみて終了してください)
4.キルティングの有無に注意
キルティングとは、布団の表地と裏地を縫い合わせ、中身が偏らないようにするものです。
縫い目があっても、単なる飾りや、縫い目が一部のものは偏ります。(偽キルティングに注意)
そのため、ふとんは巻く必要があります。ネットや、ロープなどが取れないようしっかり巻いて下さい。(これがコツ)
5.店内のポップ
店内には、ポップや実際にテープが巻かれた布団が設置されてます。参考にして頂き、ふとん洗濯を行っていただきたいです。